原油高に怒りもピーク=米投資家を名指しで非難−経産次官

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080609-00000082-jij-bus_all

「怒りに近いものを感じる。何でも、もうければいいというマネー経済、ウォールストリート資本主義の悪い面が出ている」−。経済産業省北畑隆生事務次官は9日の記者会見で、1バレル=140ドル目前に達して天井知らずの原油高騰に怒りを爆発させた。
(中略)
その上で「どんなことがあってもファンダメンタルズ(経済の基礎的条件)は60ドルだと言い続ける」と強調した。 

経済官庁のトップには、戯言を言い続けるのではなくて、どういう戦略をとれば国民生活がよくなるか、合理的な解決策を考え続けてほしいものです。怒って言い続けたら世の中変わるとでも思っているのでしょうか。。。本当に、経済産業省は痛い役所です。