街場のメディア論

これを読んだとき古館一郎さんの顔しか浮かばなかったのですが、今となってはWBS以外、どのニュース番組でも大なり小なり同じようなリアクションをとっている気がします。

(ジャーナリストとしての)おのれの無知や無能を言い立てて、まず「免責特権」を確保し、その上で、「被害者」の立場から、出来事について勝手なコメントをする。この「被害者面」が目につくようになったのはここ数年です。

ただ、古館さんがこういうやり方をし続けるというのは、それを支持する人たちがかなり多いということでしょうから、そういう人たちの意見も是非聞いてみたいと思います。どこにいけば会えるのだろう。。とりあえず両親にでもインタビューしてみるか。

街場のメディア論 (光文社新書)

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