社会はネットを受け容れたのか

凄い久しぶりの投稿。
実に、3年半ぶりですね。自分でもブログの存在を忘れていたぐらいです。この間、自分自身にはわかりやすい変化は起きていませんが、それなりに変わってはいると思います。

それでは社会は変わったのでしょうか?
まあ、あまり変わってないかもしれません。インターネットが当たり前になってきた感じは今ひとつですし、旧来メディアもまだしぶとく生き残っていますね。自分自身としてはあまり体感がないですが、スマートフォンしかもってないネット利用者の割合はかなり高まってきたようで、スマートフォンからのアクセスがPCのそれを追い越す(した?)勢いです。この辺、PC世代にはいまいちピンとこないところではありますが。

さて、ネットメディアはどうか。
スマートニュースやらグノシーやらが騒がれていますが、こちらもいまいち。ハフィントン・ポストも目立っていません。LINEの隆盛からLINEニュースというのもあるらしいですが、単体では全く話題にならないですね。寧ろネイバーまとめがしぶとく人気を維持している感があります。

社会全体としても、まだまだネットがあることを前提とした議論は道半ば。ネットが社会を混乱させていると捉えたい人がまだまだ多い。この速度を早めることは無理なのかもしれませんが、逆に止めるのも無理でしょう。汽車や自動車や電話やテレビが出た時にも同じようなアレルギーはあったはずですが、それぞれ「当たり前」の存在になるまでどれくらいの年月を要したことでしょう。早くネットが当たり前の世の中を皆が認めて、次のステップに移ることを期待してやみません。