2010年という年
2010年は実に特筆に値する年でした。
- iPhone4の発売とその普及
これにより、「モバイルからネットをする」ということに対して違和感がなくなり、ネットの利用スタイルに変化が起こった。また、日本メーカーがスマートフォンを迅速に発売できないことについて「ガラパゴス現象」と自嘲気味に語られた。
- 米国初のサービスの普及
IPによる言語の出し分けによってサービスが日本語で提供されたことにより、ユーザー層を一気に拡大させた。twitter,YouTube,Groupon,Facebook,iTune,etc.
- グリー対モバゲー
著作権侵害訴訟合戦、CM合戦、人材引抜き合戦、公取独禁合戦。
何か、国内で内輪もめをしている間に、どんどん米国勢に浸食されていった気がしますね。もっとも、ターゲット層が中より上と、中より下で棲み分けられているようにも思いますが。。どうせなら上を狙った社会的意義の高いサービスで利益を上げてもらいたいものです。
(以下、後日書きます)
あれも米グーグル傘下のYouTubeでした。