「私たちは大切なお客さまを『難民』と呼びません」

インターネットカフェなどで寝泊まりしている人を指す「ネットカフェ難民」という言葉が、ネットカフェ業界に波紋を広げている。「難民」という言葉が利用客にマイナスイメージを与え、女性客らを遠のかせているという。厚生労働省がネットカフェ利用者だけに絞った「不安定就労者の実態調査」を発表したことで、さらにお客が減る懸念が生じ、業界の怒りの矛先は同省に向けられている。

何事も、当の利用者たちはそんなに気にしていないのに、外野が騒ぎ立てて問題化することって多いですよね。「ネットカフェ難民問題」についても雇用政策の問題だったのが、いつしかカフェの風紀的な問題にすり替わっている部分もあるように思う。私がたまにいく「快活スクウェア」なぞはきれいにしてあって非常に快適。全然問題は感じない。どっかの目立ちたがり屋の前大臣ではないが、行ったことない人は一度行ってみるといいと思います。