Web 2.0:次世代ソフトウェアのデザインパターンとビジネスモデル

http://japan.cnet.com/column/web20/story/0,2000054679,20090039-5,00.htm
それぞれの分野における対比表はおもしろいと思います。あれさえみておけば、この記事がだいたいどんなことを言っているのか直感的に認識できると思います。なにやら難しげに整理されてますが、まずは使ってみることです。私もブログというものがどういうものか、オークションというものがどういうものなのか、やはり使いながらその可能性と限界を認識するに至りました。

すごく大雑把に言ってしまえば(もっとも大雑把に言う能力しか私にはありませんが)、それは「単なるツールでしかない」ということです。インターネット自体も単なるツールですし、ブログだろうがなんだろうが、常日頃の問題意識と自分なりの考え、加えて表現スキルがないと、いい結果はでませんし、注目は集まりません。そして何よりも自分のモチベーションが続きません。

インターネットやそこで展開される新しいサービスは、そういうものをもっている人の武器をどんどん増やしても、それを持たない人には何の恩恵も与えてくれません。そういう意味で何らかの「ディバイド」は広がっているのかもしれません。結論としては「努力をしないと得られない」ということです。