有害サイトや児童ポルノ「単純保持」規制に9割が賛成

http://www.j-cast.com/2007/10/26012608.html

内閣府が2007年10月25日に発表した特別世論調査結果によると、わいせつ画像などインターネット上で有害とされる情報について、約9割が国による規制を求めていた。雑誌やDVDなどに関しても、「規制強化すべきだ」との回答が8割に達した。また、児童ポルノ「単純保持」への規制に賛成の人は9割を超えた。

聞き方の問題があると思うのです。誰だって、こういった問題について賛否を問われたら「規制しなくてよい」とは答えにくいものです。これは昔であっても今であっても、総じてみんな規制すべきという結論に達すると思います。
規制が法律のレベルでされなくて、条例のレベルに留まっていたかという経緯や争点に触れながら、問題提起する記事にしないと、単に役所の発表の垂れ流しになってしまいます。