政治活動にも「グーグルらしさ」を

http://www.japan.cnet.com/column/pers/story/0,2000055923,20101174,00.htm

Googleは2年ほど前、革新的なオークション形式のIPOを行ったが、その際に同社の創業者Larry PageSergey Brinは「Googleは従来型の企業ではない。そうした企業になるつもりもない」と述べていた。
 さて、政治との関わり方についてはどうするのか。今までのやり方に固執するのか、それともまったく新しい手法を取り入れるのか。今後のGoogleの動きが注目される。

私も旧態前とした業界の年配者に「あなた方は何も我々の真似をしなくてもいいんじゃないですか、自分たちのやり方でやっていいと思いますよ」と声をかけてもらったことがあります。未知のものと遭遇した時には周りをみて、真似しようとつい思ってしまいがちですが、一方で「自分たちらしいアプローチ」というのを模索してみるのもそれはそれで正解なのかもしれません。とても勇気と根気のいることですが。