有害サイト規制を検討 爆発物や自殺関係 官房長官

http://www.asahi.com/politics/update/0613/007.html
自殺については昨日見解を述べましたので今日は「有害サイト」について。犯人の少年がどういうサイトをみて作ったのか知りませんが、どうせたいした内容ではないはずです。市販の花火から火薬を集めれば、それ相応に爆発するでしょうし、釘を入れるという発想も普通にその辺のマンガや映画なんかにもヒントはいくらでもあります。国は花火を売るのも、そういう表現のマンガや小説、映画を規制するのでしょうか?たまたま、入手先がネットだからといって、表現規制に踏み込むというのなら、これほど怖いことはありません。それにしても、そういう安易な発言をする政治家も政治家なら、それをことさら引き出そうとする自称「表現の自由」の番人のマスコミも程度が低いことこの上ないですね。