ライブドア時間外取引 政財界から一斉批判(特にイット前首相から) 

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050218-00000016-san-bus_all

森氏は放送各社が国から電波を割り当てられていることについて「電波は国民のものだ。その国民のものを総務省が認可をして電波を預けて放送をやっている」と公共性を指摘した上で、「そういう会社があっという間に売買の対象になってしまってよいのか。放送法や電波法の専門家に少し検討してもらわないといけない」と、放送会社の株式売買に何らかの法的な規制が必要との見方を示した。

「IT革命」を「イット」と読んだことで歴史に名を刻んだ森前首相が、またテレビカメラが入っているからといって調子に乗って、専門外の分野について気分で発言してます(専門と称する教育分野においてもとんちんかんですが)。この方の影響力などないですから、あまり気にしなくてもいいのでしょうが、わかってないなら発言しないでほしいです。フジテレビやニッポン放送のどこに現状以上の公共性があるというのでしょう?今、放映している番組のどこに誉められた内容のものがあるでしょう?ろくにしゃべりもできない不勉強なアナウンサーを取り揃え、ふざけた番組ばかりやっている現状と、ホリエモンが経営に参画した後の番組を想像して比較すると、良くなることはあっても、これ以下の内容にはならないように思います。

ただ、フジは今でもそれ相応におもしろいし、テレビ業界の中でも良い意味で特色をもっている会社なので、ホリエモンにはどうせなら、もはや存在意義の無いTBSを買ってほしかったですね。あの局は、歳で言語不明瞭な筑紫さんをいつまでも看板に据えて、収益もあがってないですから。